思いやりを、バナナケーキにのせて
1970 年、舗装道路もまばらだった宮古島。
一人の菓子職人が「島の祭りで、みんなが笑顔になるケーキを」と願い、那覇へ渡りました。
アメリカ統治下で学んだパウンドケーキに完熟バナナを重ね――モンテドールは誕生しました。
年月を経ても、工房の景色は変わりません。
ボウルに落ちるバターの音、オーブンから立ちのぼる甘い湯気。
防腐剤も香料も使わず、職人たちは“しっとり”と“ほくほく”の境界を探りながら焼き続けます。
私たちが届けるのは、単なるスイーツではなく “思いやりのかたち”。
従業員一同、“思いやり伝道者”として一つひとつに心を込め、今後利益の一部を子ども食堂への寄付やシングルマザーの採用支援へ寄与していきます。
「誰かを想う気持ちが、また別の誰かを支える」――小さな循環を信じて。
ひと口かじれば、宮古島の太陽と潮風、そして人の温度までがそっと広がる。
モンテドールはこれからも、思いやりとともにバナナケーキを届け続けます。

・昇給制度：客観的視点で評価が可能になる人事評価制度を構築し、年2回の評価を行ってます。
・生産性向上実績：積極的な設備投資(5年間で7000万ほど)を行い生産性向上の実現を目指し、品質の高い商品の安定供給を通じ、高収益体質を目指してます。
・人材育成支援：「人材は企業におけるもっとも重要な資産」という経営方針を掲げ、年2回の教育研修支援と外部企業への研修旅行を実施、並びに月に一度外部の専門家を招いて研修を実施しています。
・業績連動型の賞与制度（利益還元）：財務方針において、利益の2割を社員に還元する「業績連動型の賞与制度」を取り入れてます。