国際システムは、企業理念として、「沖縄県のICTを牽引し沖縄県情報産業の発展および雇用拡大に寄与するとともに、沖縄県の社会課題の解決を目指します」を掲げておりますが、変化が激しく、予想や予測ができないこのVUCAの時代にあっても、県内企業として創業時の想い(=企業理念)に立ち返り、より一層ITの力で沖縄へ、日本へ、そして世界へと寄与するため、新たにパーパスを制定いたしました。
『沖縄からその志で、碧き海に繰り出す』
・国際システムのDNAは沖縄　この沖縄の社会に貢献するとともに、沖縄を拠点に、ビジネスの広がりをつなげる
・社員各位が抱いている志　この志を大切に、その多様性を尊重し、自由自在に、ビジネスの碧き海（沖縄・日本・世界）に繰り出す
・沖縄の地政学的な利点から、国際システムの名のとおりグローバルな観点でもそのビジネスを広げていく
このパーパスを全社員で共有し県内No.1のIT企業を目指しております。

国際システムでは、所得向上に向け直近3年間で以下の制度導入と給与向上に努めています。なお、従前からの制度として年1回の評価に応じた昇給と年2回売上/利益に応じた賞与を支給しています。
■直近3ヶ年での所得向上実現のための制度及び実績
①テレワーク手当支給制度の導入（2021年10月より）
・テレワーク手当支給：テレワーク勤務に対して1日当たり定額の手当を支給する制度の導入
②人事制度と給与テーブルの改定（2023年4月より）
人事制度、給与テーブルの改定により、所得向上実現に向けた以下の制度導入と処遇の改善を実施
・定額勤務手当支給　：特定の専門職に個人の裁量に委ねた働き方ができるよう勤務実績に関わらず一定の残業代に相当する定額勤務手当を支給する制度の導入
・管理職の処遇の改善：人事制度及び給与テーブルを見直し特に管理職の処遇を改善
2023年度管理職の処遇は基本給ベースで前年度に比べ14.3%増加
⇒全体として給与総支給額は2022年度より7%増加
③ベースアップの実施と初任給の改定（2024年4月）
・物価の上昇に伴う社員の生活水準を維持する目的でベースアップを実施
・優秀な人材を確保するため、初任給を最大で22,000円引上げ